成功者の絶対条件である 自己肯定感 の高め方についてご紹介します!
あなたは、絶対成功したい!と強く感じていながらも心のどこかで将来に不安を感じていませんか?
このブログを最後まで読むことで、自己肯定感が高まり 将来に向けた行動力が飛躍的に向上します!
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自己肯定感が低い原因は、睡眠にあります!
なぜなら睡眠中に行われる記憶の整理によって、不必要な情報・経験の削除が行われているからです。
自己肯定感とは
まず、自己肯定感についてご紹介していきます。
自己肯定感とは、
そのままの自分を認め尊重でき、自己価値を感じて自らを肯定できることを指します。
何ができるか、何を持っているかなど、
人と比べて自分を評価するのではなくそのままの自分を「かけがえのない存在だ」と思える心の土台です。
自己肯定感が高いとポジティブな思考ができる、周りを気にしない、行動力が高まる、失敗しても諦めない、人に好かれるなど多くのメリットがあります。
逆に、自己肯定感が低いと、ネガティブ思考、周りの目を気にし過ぎる、他人をジャッジする。
漠然とした不安を感じやすくなる、行動できなくなるなどの傾向があります。
自己肯定感が低いから悪い、高いから良いというものではありませんが
人生に与える影響は大きいです。
全ての成功者は、自己肯定感が高く成功するために周りを気にせず行動できる能力に長けています。
あなたが成功するためには、自己肯定感を高めることがとても重要になります。
自己肯定感を高めるには
では、自己肯定感を高めるには何が大切なのでしょうか?
実は、自己肯定感を高めるためには
睡眠が重要なのです。
睡眠と自己肯定感の関係性を調べたアンケート結果をご紹介します。
このアンケートは、全国の800校の小学生を対象に行われ、就寝時刻と自分自身のことがどのくらい好きかという自己肯定感を計るアンケートが行われました。
結果は、
就寝時間が早ければ早いほど自分のことが好きと思う割合が多く、嫌いと思う割合が少ない傾向にありました。
逆に、
就寝時間が遅くなるにつれ自分のことが好きな割合が減り、嫌いと感じる割合が増加していきました。
このことから、
就寝時間が早い方が自己肯定感が高いということがわかります。
他にも、大学生に行われた睡眠と自己肯定感の関係を調べた実験でも同様の結果が得られています。
この実験は、文教大学に在学する54名の学生に対して 自己肯定意識尺度の質問41項目と起床時間・就寝時間などの生活習慣に関する質問、さらには脳波を利用して睡眠の質を測定しました。
この実験でも、小学生に向けたアンケート結果と同様に、
就寝時間の早い被験者の方が自己肯定感が高かったのです。
さらに、就寝時間が早い被験者はそうでない被験者に比べ睡眠の質がよい傾向にあることがわかりました。
さらにさらに、
就寝時間が早い被験者の方が、ベットに入ってから寝付くまでの時間が短く、睡眠時間が長くなることもわかりました。
つまり、
就寝時間を早めることで、睡眠の質の向上と睡眠時間の長時間化に繋がるのです。
睡眠と記憶の関係
これがどうして自己肯定感の向上に繋がったのかというと、
睡眠中に行われる記憶の整理が関係しているからです。
睡眠中に、記憶の定着が行われていますが
記憶の整理も行われています。
ここで睡眠について詳しく解説します。
睡眠は2つに分けられます。レム睡眠とノンレム睡眠です。
レム睡眠は、浅い睡眠で 脳は活動していて身体が眠っている睡眠です。
レム睡眠中は、脳が働いており、記憶の定着が行われています。
一方ノンレム睡眠は、深い睡眠で、脳を休ませて、身体は緊張状態にある睡眠です。
脳は休んでいますが、記憶の整理が行われています。
記憶の整理では、
必要な情報と不必要な情報を分け 必要な情報を残し 不必要な情報は削除しています。
人間にはトラウマなど覚えておかない方が良い記憶もあります。
そのような記憶は、
睡眠中に積極的に削除し感情的な妨げを減らしているのです。
先ほどの実験で就寝時間が早いことによって 睡眠の質が高まったとお話ししましたが、睡眠の質が高まりノンレム睡眠の時間が増え、記憶の整理時間が拡大したのです。
さらに、睡眠時間が増えたので記憶が蓄積されるレム睡眠も増加しているので、残しておいた方が良いと判断された記憶は、きちんと蓄積されていくというメカニズムです。
このため、良い記憶だけが蓄積されていき自己肯定感が高まったということが考えられています。
実際に、成功者の多くも就寝時間が早い方が多く AmazonのCEOであるジェフ・ベゾスは夜10時が就寝時刻です。
他にも、Appleの現CEOであるティムクックは9時半が就寝時間 サッカー日本代表の本田圭佑選手も10時には寝るそうです。
成功者の自己肯定感の高さは、就寝時刻が早いことと深く関係しています。
早寝の習慣を身に付けることが自己肯定感を高める為に有効なのです。
早寝の習慣を身に付ける為には
では、早寝の習慣を身に付ける為には何が大切になるでしょうか?
早寝の習慣を身に付ける為には、
就寝時間を守れるスケジュールを組むことが大切になります。
早く寝る習慣を付けたいと考えた時 多くの方が「11時に寝る」などと目標だけを掲げます。
ですが、就寝時間を決めただけで習慣化することは難しいです。
就寝時間しか設定していないと、目標の就寝時間はいつの間にか過ぎてしまっているものです。
あなたも、早く寝ようと思っていたのにスマホを触っていたら 就寝時間を守れなかったという経験があったかもしれません。
大切なことは、
睡眠時間を守れるスケジュールを組むことです。
就寝時間とは別に
就寝の2~3時間前にセンターラインを設けることがとても有効な手段になります。
センターラインとは、就寝時間を守るために、この時間まで〇〇を終わらせておくというラインです。
例えば、11時に就寝したいのであれば、2時間前である9時までにお風呂と夕食を済ませておこう や 9時までに何がなんでも帰宅しようという
条件付きのラインです。
9時までに帰宅するというラインをクリアできていれば、2時間後の就寝時間を守ることが容易になります。
逆に、帰宅が10時になってしまえば 就寝まで1時間しかなく目標就寝時間を過ぎてしまいます。
これは、会社に遅刻しないように出社するプロセスと同じで9時出社だから、8時には家を出よう、なら7時には起きなきゃなど
逆算して行動と時間の基準を決めていると思います。
このプロセスを、就寝時間を守るために活用します。
就寝時間を守るという意識だけではなく、就寝時間を守るために
センターラインを守るという二段構えのルール設定が、就寝時間を後ろにズラさないために有効です。
さらに、就寝時間の15分前に寝る準備を始めるアラームを セットするなど
守るラインを増やすことも有効になります。
結論
睡眠のセンターラインを設けることで、就寝時間を早めることができ、自己肯定感が高まります。
睡眠のセンターラインを設ける5ステップ
ステップ1:目標とする就寝時間を決定します
ステップ2:睡眠の2~3時間前にセンターラインを設けます
ステップ3:センターライン時の条件を考えます
ステップ4:睡眠15分前にアラームをセットします
ステップ5:アラームが鳴ったら寝る準備を始めます
まずは、目標とする就寝時間を決定することから始めてみましょう!]]>